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  • 宮本昇 / Noboru Miyamoto

Beautiful Harmony

更新日:2019年11月2日

平成最後の桜

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時を刻む単位は年月日時秒とあるけど元号という時代を象徴させられるいまや日本独自の日本だけの固有のスタイルはガラパゴスにっぽんの面白いカルチャーだなと思いながら迎えた2019年4月1日

11時半くらいに発表された新元号。

予想すらしてなかったことだけど とてもおだやかでゆるやかな良い元号だと感じた。


日本が今の太陽暦(グレゴリオ暦)を使うようになったのは1873年(明治6年)からで、

日本の初代天皇である神武天皇が即位したとされる年を元年(紀元)とする日本独自の紀年法。 皇紀 からグレゴリオ暦 を引くと660年という誤差になる。ではこれが明治元年に太陽暦を取り入れてたとしたら?

666年という数字が出てくる。

ここからわかるように、明治元年の時には西暦を取り入れるのは決まっていたのだと思う。

それよりマスの誘導に6年かかったのだろうと感じる。

それはそうだろう。江戸末期の黒船来航からの開国。意識が付いていくのに精一杯だったと思う。


近代の歴史を見ても日本の位置づけは

なにか宿命を背負って運命を辿ってるかのようにも見える。


1989年ドイツのベルリンの壁の崩壊と共に日本のバブルは崩壊し、平成という時代を迎え、

今年はブレグジットとTPP世界が大きく動くタイミングで時代の元号という日本のダイヤルも同時に動く。

平成はまさに平和な世紀と書いて平成と読むように平成を一言でいうと平和に尽きる。

昭はあきらかにすること昭和は先の大戦で日本の世界的ポジションが明確になったと思う。

大正は「大亨以正、天之道也」が由来で「為政者が民の声を聞き受け入れ、政治が正しくおこなわれる」という意味づけらしい。庶民が政治参加に積極的になり国家君主の為国民が一つにまとまった時代だと感じる。

明治のパラダイムシフトはすごく興味がある。それまで日本は世界史の中でも登場することはなくまあせいぜいイエズス会の宣教者の記録にあるくらいだとおもうけど19世紀までの世界史に日本は登場することはない。

だけど開国したと同時に富国強兵の元、瞬く間に洋式化して欧米のテクノロジーとカルチャーを真似し、貿易でアジアの大国に発展して30年後にはロシアに勝つという世界から見てもアジアの片隅に異質であり不気味で奇妙な島国に見えたのだと思う。



この島国に生まれたことは誇りにおもう。

これから来る新しい令和という時代はおそらく民衆が思っている以上に激動な時代になるのは目に見えている。

日本で生き抜くために僕は自分の力を世の中のために精一杯、利他的であり利己的に時代に合わせ自分自身の改革ではなく革新と変化をするために全速力で令和の時代を生き抜こうと思う。・




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