• 宮本昇 / Noboru Miyamoto

フィボナッチの黄金比率/写真/グラフィック/構図/レオナルド・ダ・ヴィンチ/写真家/宮本昇

更新日:2月4日


フィボナッチの黄金比率を知ってから写真が圧倒的に面白くなった。


フィボナッチの黄金比率とは


そもそも黄金比率というと

1:1.618

の比率の事。約 5:8 8:13の事で、

イタリアの数学者レオナルド フィボナッチにちなんでつけられた名前らしい。


ここでは数学やフィボナッチの話は割愛させてもらってグラフィック視点から見た黄金比率は僕たちの脳にはこの画角は美しいと思わせるようにインプットされているのだと思う。








この黄金比率の性質としては、

1:1,618の比率の長方形から正方形を切り抜くと残った長方形も黄金比さらに正方形を切り抜き残った場所も黄金比と無限に続いていく。

ちなみに正確な黄金比は、「1:1.6180339887…」というように、円周率と同じで小数点以下が限りなく続く。




黄金比は自然界にもたくさん見つかる生きた化石のオウム貝やひまわりの種、台風。


神秘の法則、黄金比率を追求していた有名なアーティストといえばレオナルド・ダ・ヴィンチ。彼の作品の中にはたくさんの黄金比が見つかる。

レオナルド・ダ・ヴィンチの作品



一番美しいとされるバランスで構成されていて顔の目から上と下の比率も1:1,618に当てはまる。

他にも「 白貂を抱く貴婦人(Lady with an Ermine)」



「受胎告知」


ブノアの聖母(The Benois Madonna )」


レオナルドの作品はほとんどこの法則が当てはまる。

有名な「ウィトルウィウス人体図」もこの通り見事この比率で構成されている。

ダ・ヴィンチは作品を見る人が自然と美しいと思うように黄金比を使っていたのだと思う。

レオナルド・ダ・ヴィンチは人体にも黄金比率を発見していたとされている。

人体解剖にのめり込みこの時代にメモで残した人体の構造はダ・ヴィンチによってほぼ全て解明されていたらしい。

この時代は宗教的な思想が支配されている時代で人間は神によって作られたとされていて、科学は異端とされていたと思われるんだけど、レオナルドは近代的な理性を持っていたみたいで、美しさを数学や解剖といった形で追求することはこの時代の教えに背くものでその後ローマ法王が人体解剖を禁止したらしい。


あとこちらも紹介しておこうかな。