• 宮本昇 / Noboru Miyamoto

音楽のおはなし-デトロイトテクノ


少し前90年代のテクノを掘っていて

Old schoolのデトロイトやベルリン、パリ発祥のテクノをよく聞いてた。

デトロイトはアメリカ合衆国のミシガン州にあるエリアで、

デトロイトテクノの元は1977年シカゴでウェアハウスというクラブができ、ここからハウスという名前の由来らしい。ウェアハウスでは主にブラックのゲイ向けに流行ったシカゴハウス。



シカゴハウスのブラックミュージック無機質な機械音、シーケンサーを使った斬新なスタイルは、隣接した都市デトロイトのブラックミュージシャンを魅了し、デトロイトのアーティストはシカゴハウスを改良させ自分たちのものにした。

その後デトロイト・テクノと呼ばれるようになった。


シカゴハウスやデトロイトテクノはそのあとのイギリスで起こったザ・セカンド・サマー・オブ・ラブ のミュージックムーブメントとレイブにより世界的にも認知されることになった。






シカゴハウスからデトロイトハウス80年代後半くらいからデトロイトテクノ、アシッドテクノというジャンルが確立してきている。


80年代後半くらいから90年代前半にかけて後々なを残すアーティストが出現しだした。

大御所でいうと

インフェクテッドマッシュルームやジェフ・ミルズやリッチ・ホーティン、


代表的なデトロイトテクノのレーベルとしては

アンダーグラウンド・レジスタンス(Underground Resistance)


The Seawolf


430 WEST

Octave One - Octivate [430 West, 1991]




Transmat

Indio - Earthtones



KMS

Defender - You Are A Creep



Metroplex

Metroplex - Infiniti - Game One


Planet E

Planet E- Klub Kola (Uptight on the rocks)



axis

Surgeon - (Intro) Version II - Basictonal-remake


この辺りのレーベル音楽を掘っていた。


デトロイトテクノのルーツにもなったシカゴハウスとは比べて

複雑で細かいシンセサイザー楽曲の展開、

現代は細かいジャンルに分かれてるけど

例えば、ミニマル、ハードテクノ、ゴアトランス、サイケデリックトランス、ダークテクノだったりもっと言い方はあるんだろうけど

90年代はジャンルも今ほど細分化されておらず、全部まとめてアシッドテクノと呼んでていた時代だった。



90年代のアシッドテクノがすごく好きなのだけどさらに細かく見てみるとだいたい94年以降のアーティストがすごくかっこいい。

例えばCyclosis, Reuma, Air riquide, Acid farm,Jeremiah,

時代背景的に95年と言えば、

1995年8月25日にWindows 95が12ヶ国で販売されていて日本語版もベータ版で発売されている。由来のWindows 3.1よりも安定し高速で作業できるスペックとなりコスト的にもWindows 95になってからは一般家庭でも手が届く商品となった。


この為世界中のクリエイターが急激に作品の質が上がり、クリエイターの数10倍以上増えたと思う。1994-1996年あたりのクリエイティブ分野は特に音楽においてのパラダイムシフトはとてもわかりやすくて面白い。

WIN 3.1から95のアップデートでコンピューターの存在が身近になり 3.1時代にはMIDIというものがなかったからUSBも存在しておらず、(ちなみにUS Bは96年から)記録メディアはフロッピーディスク 2D(360kB)、2DD(720kB)、2HD(1.44MB)。そしてあのドクター中松さんが開発したMOやZIP圧縮など。

進化とともに大容量&低価格化も激しくなり誰でもある程度のコンピューターを手に入れることのできる時代になっていった。




DTMの歴史で必ずでてくる。

1988年代にローランドから発売された

ミュージくん から



Desk Top Music SystemからDTMという名前の由来がきてるらしい。

デジタルシンセサイザー自体は1970年後半から歴史があって、フェアライト社のフェアライトCMIとニューイングランド・ディジタル社のシンクラヴィア2。

この技術革新でトラックメーカーのDTM作業も革新したのだろうとおもう。

90's デトロイトテクノを聴きながら なんとも16ビットから表現される音階とビートはどこか懐かしさも感じる。 まさにこの時代は僕は小学生低学年で16ビットコンピューターといえばスーパーファミコン。プレイ時間は1日平均3時間で週末は最低6時間はプレイしていた。アクション、格ゲー、RPG、シュミレーション、テーブルゲーム。この時から感覚的にゲームで遊んでいるのではなくて、僕みたいな人間はコンピューターに遊ばれているんだろうな。

っていう感覚で遊んでいたな。 こうやってオーディオで遊んでる時間は子供の時の感覚を思い出す。 ビジュアルに関しては仕事にしている分。子供心で遊ぶ時もあるけど ほぼ戦略でリソースしている。

たまには遊び心も必要だな。 アシッドテクノ、90'sデトロイト縛りでdjやろ 音楽の話尽きないな、そのうちベルリンテクノもやろやろー


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