情報量を限りなく少なくされた粒子の集合体。
ピクセルだと情報量が多すぎて、抽象的すぎる。、白から黒の256のドットでしか表現できない簡素化された自然の美学。

本質的には変化することと変わらないことに違いはなく、ネイチャーとデジタルが融合することで新しい表現が産まれる。

人は何かを表現する自由をもともと持っていて何かを表現するために道具を取り、何かを表現するのに他の多くの手段を検討して、何かを表現するための無限の手段に過ぎないことをすっかり忘れていたような気がしてそれが頑固に固まった考え方に過ぎないことを思い出し、何かを表現することそれが万物の霊長だからこそ表現できる見えない美学だと思う。

VIRTUAL

SPACE​

THEORY

人間の眼球は約8kと言われている。

​高額レンズから吸収された光をCCDイメージセンサーで通して覗く世界は、とても洗礼されている。物質の持つ性質から反射された光の信号を僕たちの脳が認識して投影されている世界。
地球は限りなくゼロの確率でありえないほどの偶然が重なり存在している。
この時間と空間は表裏一体なのだろうか。

僕たちの住む三次元物質世界では時間のベクトルは一次元でグラフィックは2次元。

このルールで二次元論という手法で切り抜いた世界は解像度が追いついていないから、

はっきりと全てが投影されないから、全てが鮮明に見えないから、
​イメージセンサーを通すとどうやっても美しく世界を切り抜くことができる。